私たちは一人じゃない〜診察の受け方〜

メンタルに良かったこと

過去の自分は治療を続けているのに体調が安定しないことで焦燥感や不安がありました。また、治療は一人で頑張るしかないと思いこみ孤独を感じていました。しかし主治医に焦燥感や不安、病気についての疑問などを伝えアドバイスを頂くことで、体調が良い方向に進むようになりました。この記事では、一人で頑張るしかないなどと不安を感じている人や診察で何を質問すればいいかわからない人に向けて書いていきます。ご自身の体調に合わせて参考にしていただけたら幸いです

私たちは一人じゃない~診察の受け方~

治療は一人で取り組むものではなくて、お医者さんたちと一緒に話し合いながら取り組むもの」であること

私たちは、一人ではありません。お医者さんたちが味方になってくれます。

お医者さんに治療にあたっての疑問や不安などをたくさん話し、たくさんのアドバイスをもらいましょう。

アドバイスを次の受診まで試して、結果(アドバイスをやってみて体調や心境などにどんな変化があったのかなど)をお医者さんに伝えてください。またアドバイスがもらえると思います。アドバイスを試して…の繰り返しです。

受け身の診察ではなくなり、お医者さんと話し合いながら取り組むものだと気づくことができます。

診察時どうしてる?

診察時、症状のことや体調のことを聞かれると思います。これで診察終わりにしてませんか?(自分も診察をすぐ終わらせていました)

じゃあどうするのか?それは「毎回の診察で最低でも1つ質問をする、1つアドバイスを頂く」ようにしてます。

どんな質問しているの?

私が質問していること一例です。

①不安に思っていること(例:症状、今後の生活など不安なこと全般)

②病気についてしらないこと、知りたいこと

③症状が安定するために試したほうがいいことやアドバイスはありますか?

④私におすすめの本などありますか?

⑤実体験からの質問(例:夕方になると落ち込みがひどくなります。私が対策できることってあるのでしょうか?)

⑥前回お医者さんからアドバイスを受けた場合、うまくできなかったことをどうやったらうまくできるようになるか聞く。

不安や疑問を把握するための準備

準備として、以前受診日以降の体調記録をもとにこの期間は気分の波はどうだったか、睡眠時間、ストレスレベル、活動量などの情報をまとめていきます。そうすることで、症状の傾向を気づくことができ、診察にお医者さんへ伝える内容や質問に大いに役に立ちます。

※実際に行っている体調記録については、後日まとめていきます。

お医者さんに質問しづらいときは?

お医者さんに質問することはハードルが高いと感じる方も多いかと思います。私もそうでした…(お医者さん忙しそうだから診察早く終わらせたほうがいいのかな~とか思ってました。)そこでお勧めするのは、看護師さんや精神保健福祉士(相談員)の方に相談してみることです。

私のようにお医者さんに聞くのはハードル高いな~って方は、看護師さんに相談やアドバイスをもらうことからはじめてみることをおすすめします。

まとめ

治療は一人で取り組むものではなく、お医者さんたちと話し合いながら治療に取り組んでことが大事だと思います。あなたは一人ではありません。診察時にお医者さんにたくさん質問してみてください。自分の体調に合わせて参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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