最近元気すぎると思って受診したところ軽躁状態と診断されました。人によって軽躁状態といっても人によって症状が違います。今回は、私の軽躁状態時の症状とどうやって軽躁状態に気づけたかについてまとめてみました。参考にしていただけたら幸いです。

双極症のおあです。【自己紹介】社会福祉士と精神保健福祉士として活動しています。活動から得られた経験と当事者としての経験から自分の知りたかった情報を発信していくよ。
軽躁状態と診断を受けたおあ
最近元気すぎるなあと思ったおあは、すぐに受診し薬を調整してもらったため落ち着いてきました。今後こういう行動をした時には、軽躁状態であるということを自分が気づくためにまとめてみたいと思います。※人によって異なるため、おあの軽躁状態はこんな感じなんだなと参考程度にしてください。
おあの軽躁状態ってどんな行動するの?
何もしていないのにふわふわしている感覚がある
お酒を飲んでいないのにほろ酔いのようにふわふわしている感覚がありました。また時には落ち着かなくソワソワしていました。
お金に対して寛容になってしまい散財してしまう
1ヶ月で数十万円以上を使ってしまい散財しました。私の場合は、お金の使い方が極端に使うようになると軽躁状態のようです。
睡眠時間が減る
普段は10時間前後の睡眠時間が半分以下になっていました。
考えがたくさん浮かぶ
考えが次々と浮かび疲れます。瞑想をしていると考えが次々と浮かび呼吸に集中できなくなってしまいました。
話が止まらなくなる
一旦話すと話が止まらなくなって大変でした。

軽躁状態は、体調良くなったかなと勘違いしてしまうんですよね。私は軽躁状態のサインに気づくまでだいぶ時間がかかりました。
どうやって軽躁状態だと気づいたの?
それは毎日つけている体調管理表の記録と瞑想の習慣です。
体調管理表
体調管理表とは、毎日睡眠時間やストレスの程度、気分の調子、タスクや勉強をやった時間などを毎日まとめています。毎日体調管理表をつけたことによって、最近元気すぎると気づくことができ早期に主治医に相談することができました。
※体調管理表のすすめについては後日まとめていきます。
毎日の瞑想
毎日瞑想をするようにしています。私の場合、軽躁状態を気づくために大切なツールであるからです。体調が落ち着いている時は呼吸に集中できるのですが、軽躁状態の時は考えが浮かびすぎて呼吸に集中できなくなります。
※瞑想のすすめについては後日まとめていきます
まとめ
おあの軽躁状態の症状と気づき方についてまとめてみました。体調が良くなって元気なのか、症状による軽躁状態なのか見分けることがとても難しいと感じています。体調を把握するためにも体調管理表をつけたり、毎日の瞑想をすることが大事です。
※体調に留意し主治医に相談した上で参考にしていただければ幸いです。
※人それぞれ症状が違うため、この症状がなかったから軽躁状態ではないと行っているわけではありませんのでご了承ください。